電気式生ごみ処理機[乾燥型]

小型でスッキリとした形で、台所に置いて使うことも調和のとれたデザインとなっております。 簡単な操作で加熱し乾燥させるので、生ごみが大幅に減ります。屋内で使用します。

電気式生ごみ処理機(乾燥型)をお勧めしたい方

  • なるべく手間をかけずに処理したい方
  • 集合住宅(マンション等)に住んでいるため、室内で処理したい方

電気式生ごみ処理機[乾燥型]の特徴や欠点は?

特徴

  • 操作が簡単です。
  • 虫が発生しません。
  • 乾燥生ごみと野菜等との交換制度があります。

欠点

  • 初期の購入費用がかかる
  • 電気代がかかる。

性能
一般1~5人用 参考:生ごみ減量乾燥機 パリパリキューの場合

サイズ23.0cm(幅)×27.0cm(奥行)×27.0cm(高さ)程度
処理量パリパリモード:約500g~約1,000g/回
ソフトモード:約300g~約500g/回
処理時間パリパリモード:約7時間30分~約10時間40分
ソフトモード:約4時間10分~約5時間20分
処理方式温風乾燥式
電気代500g/日 1ヵ月使用の場合870~1400円程度

電気代・処理時間短縮(節約)の方法

処理する生ごみを、細かく霧、水分を切り、新聞紙で覆います。翌日電気式処理機に投入します。このことで、運転時間、電気代が約30%前後節約できます。

臭い防止対策
腐った生ごみを入れると臭いがするので、できるだけ新鮮なうちに処理するようにしてください。

用意するもの

電気式生ごみ処理機

生ごみ
生ごみ700g(4人家族平均1日分)

仙台市の堆肥化容器購入補助制度を利用しよう
●補助金額  購入金額の5分の3(3万円限度 1世帯あたり1台)
●補助基数  300台(先着順)
※上記は、2023年4月現在の情報です
詳細は以下ホームページをご覧ください。
https://www.gomi100.com/articles/recycle/2888

ゆめ賀
めばえ丸

補助申請前に購入すると補助金がおりないため、交付決定通知届いてから購入しよう!

電気式生ごみ処理機[乾燥型]の使い方


処理機に生ごみを入れる

1日分の生ごみをまとめて、よく水を切って細かくしてから処理機に投入します。

吹き出し用 真四角 丸に入るサイズ
ゆめ賀めばえ丸

よく水を切り、細かくすることで、処理時間が短縮でき、電気代の節約ができるよ

スタートボタンを押す

ふたを閉めてスタートボタンを押すと処理が始まり、終わると自動的に止まります。

取り出す

運転が停止したら取り出します。できた処理物は野菜と交換、または、土と混ぜて熟成処理してからたい肥として使うことができます。

熟成処理して堆肥として使う

電機式生ごみ処理機(乾燥型)で出来たものは乾燥しただけでは分解はしておりません。したがって、熟成処理が必要になります。

堆肥化熟成処理の必要性について

熟成処理の方法を2項目を取り上げます。

プランターでの熟成処理

  1. 出来た乾燥生ごみ1に対して土2の割合で水を湿らす程度に散水しながら混ぜる。
  2. その上に新聞紙を多い、更にビニールで覆う。
  3. 時々撹拌し未分解を防ぐ。熟成期間は夏場で1ヶ月、冬場は3ヶ月で熟成堆肥になります。

ダンボール・コンポスターでの熟成処理

  1. 出来た乾燥生ごみ1kgをビニール袋に入れて水1リットルを加えある
  2. 米ぬかを少々加えて1日保管する
  3. ダンボールやコンポスターに入れて発酵させる
  4. 熟成期間は夏場で1ヶ月、冬場は3ヶ月で熟成堆肥になります。