仙台生ごみリサイクルネットワークは平成11年4月に結成し、今年で25周年を迎えました。
この25年間、生ごみのリサイクルについて「生ごみリサイクル実践講座や出前講座」等、市民のみなさんの生ごみリサイクルを支援する活動を続けてまいりました。
仙台市によると、家庭ごみに混入している資源物について、生ごみの割合は平成30年度32.7%→令和4年度30.7%とみなさんの努力により、減少しつつあります。ただし、市街地は集合住宅・庭の少なく生ごみの堆肥化に向かないため、メタン発酵の普及に期待を寄せています。資源につながる生ゴミがが増えれば、家庭ごみの排出量はおのずと減少します。市民にメタン発酵の理解を深めてもらいたいと考えています。
25周年の節目に、社会課題に向き合ってきた仙台生ごみリサイクルネットワークの成果を振り返り、地球環境を守る市民団体であるために、これからどうあるべきかを考えます。
申込みフォームURL:https://forms.gle/Npe618qPH8hfmzPc7
【 題名 】仙台生ごみリサイクルネットワーク「25周年記念フォーラム」
【 日時 】令和6年10月20日(日) 13:30~16:00 (受付・会場13:00)
【 会場 】 仙台市市民活動サポートセンター6階セミナーホール
【 住所 】 宮城県仙台市青葉区一番町4丁目1-3 TEL:022-212-3010
【 地図 】
質疑応答で質問しきれなかった内容など、軽食を食べながら交流しましょう。
【 定員 】 100名
【 対象 】 環境問題に関心のある方
【参加費】 無料(紙の発表資料を希望の方は500円)
【 後援 】 宮城県、仙台市、河北新報社、朝日新聞社仙台総局、読売新聞東北総局、NHK仙台放送局、ミヤギテレビ、tbc東北放送、仙台放送、khb東日本放送、エフエム仙台
プログラム
◆開会・発表 13:30~14:00
- 開会
- 祝辞 仙台市長 郡 和子 様
- 発表「仙台生ごみリサイクルネットワーク25周年の歩み」
仙台生ごみリサイクルネットワーク 事務局長 徳田 実
◆事例発表 14:00~15:00
- ゲスト:古川黎明高校 メタン発酵研究班 様
発表タイトル: 「温泉街で行うメタイクル」
【プロフィール】全国の高校生がビジネスプランを競う大会で5014件中ベスト100に選ばれる。
- ゲスト:(株)リレーション 代表 森 優子 氏
発表タイトル: 「生ごみ資源利用の未来」
【プロフィール】東日本大震災のゴミの山を見て「なんとかしなければ」と一念発起。海外の事例や法律など猛勉強し、メタン発酵導入コンサルタントとして活動中。