ダンボール堆肥について

ずいぶん久しぶりの投稿です。こんにちは。

今年の実践講座、出前講座は終了しましたが講座でゲットしたダンボール堆肥はどうでしたか?

ダンボール堆肥はアパート、マンションでもできますが夏に虫が入るなどの理由で続けてる方は

少ないと感じます。当会の愛知県春日井市の会員さんから教えてもらった方法がいいなと思うのでお知らせします。

ダンボールのかわりにランドリーボックスに不繊布のかごを使い生ごみを入れ分解します。

丈夫でなによりかきまぜやすいので便利。

このダンボール堆肥に使う基材(腐葉土、ぬか、もみがらクンタン)は生ごみを入れると分解熱を出し、からからと乾燥してしまいます。そのままでは水分不足で微生物はお休みします。

そうなったら水分が必要になるので、煮物の残ったつゆや、カレーを洗ったなべの水分、魚焼グリルの下の水などを入れてもOKという特徴があり、適正水分(60%少ししっとり感がある)までもどして使えばまた生ごみ分解がはじまります。

基材に2,3カ月は生ごみをいれてください。プランターの硬くなった土を再生するとき、これをまぜてください。

植物の根が成長しやすくなり、やわらかな土で栄養満点の土となります。