長命が丘5丁目公園で朝9時から腐葉土の切り返しと新しい落ち葉をたす作業の3回目です。今日も皆さんが集めた落葉が40袋ほど集まっていました。
前に作ったものをあけると、中が50度ほどあり、落葉が白くみえるほど放線菌や糸状菌などがふえていて、分解熱でゆげのように煙がでました。
新しくしこむ落葉ははかわいているので、水をかけ、しめらせたところにもみがら、ぬか、土などをまぜます。今回は仙台市で作っている「杜のめぐみ」という堆肥もはいりました。これはぼかしと同じで微生物発酵しているので腐葉土作りに役にたちます。
足で踏み込んでいますが枠を落ち着かせる為、端を踏んで真中は空気を残す為、踏み込みません。これも重要なコツになります。
すでにいい発酵、分解していたものと、今回作ったものを、いっしょにまぜてから、もとの木枠にしこんでいるところです。
皆さんの力でこんなに積み上げました。高くてお見事!
これに古いじゅうたんをかけ飛ばないように紐でしばり、仕込んだ落葉を次の作業日まで見守ります。