太白区にある市の遊休地(公園)で、腐葉土を生ごみネット会員が作ることになりました。
まず12月12日に徳田さんの作ってくれた木の枠に集めた落ち葉やその他の材料をいれました。

落ち葉80%、米ぬか5~10%、もみ殻5~10%、土10%を準備します。
作り方
1.予め、落ち葉を湿らせておく
2.落ち葉を広げて、その上に米ぬか、もみがら、土を広げる。
3.水分が60%になるように水をかけ、全体を混合する。
4.山積みしていらなくなったじゅうたんをかぶせる。(ビニールシートなら上に石を置く)
切り返し
1回目 10日後
2回目 20日後
3回目以降 30日間に1回
※40度Cになれば放置して熟成させる。
完熟の判定・・・完熟するまで1、2年間要します。
落ち葉が手で軽く揉むとぼろぼろになっている。
約10日後、1回目の切り替えしは12月23日に有志が集まって行いました。

切り返しは重労働でしたが、皆さんの力は驚くほどすごかったです。
上にかかっているのは古い絨毯をきったもの。雨よけと雑菌よけになります。
箱は5個あるので基本の作り方やEMぼかしやEM活性液をいっぱい入れたもの、生ごみを加えたものなどとわけて切り替えしをしました。
今後2回目の切り替えしがあるのでまた来年報告します。