乾燥生ごみの集積所

写真は毎月第3木曜日に開かれる合同市で市役所前の広場です。12月だけは3日に開かれました

市民が作った乾燥生ごみが集められ、1Kと有機野菜100円分を交換しています。

ここでお手伝いしているいぐね研究会のSさんが生ごみが堆肥になるのをダンボール式できちんと覚えたいと生ごみネットのなんでも相談室にきてくれました。

若い方が頑張っているのに刺激を受けて、私達も集積所見学にいってみました。

今年は電気式の補助が3万もついたので2000人以上の申請があり、その方々が作った乾燥生ごみは当然すごい量になり、ある月は2トンぐらいあったそうです。

バイオ式からでた生ごみは60%ぐらいの水分があるので乾燥式より重くなる為、このままでいいのかと疑問におもっているそうです。さまざまな乾燥生ごみがくるのですからご苦労もあると思います。

平成14年から6年も続いているこの循環はすばらしいことだし、生ごみネットもこの仕組みは市民にお伝えしていますが、堆肥にしてくれている有機農家さんや、携わっているグループともっと情報交換をしたいなと感じました。