◆シンポジュウム◆「仙台市のごみ減量を考える」
現在、日本では循環型社会への改革を目指して、容器包装リサイクル法、食品リサイクル法など関連法案の整備が進んでおります。しかし、自治体におけるリサイクルの現場では、多くの問題が残されており、とくに家庭や小規模事業所のリサイクルの問題が立ち遅れております。仙台市においても、平成6年から22年を目指して、30%のごみ減量計画が進行中であり、また最近、家庭ごみの有料化が検討されております。この時期に、ごみ減量について、1年で30%のごみ減量を達成した横浜市と、平成19年4月から家庭ごみの有料化を決定した登米市の担当者を招き、これら先進地の実状を聞く。それと共に、仙台市の活動家のパネラーや仙台市民が参加して”ごみ減量を考えるシンポジュウム”を企画しました。
■日時 平成19年2月10日土曜日 午後 1時~4時
■会場 仙台市市民活動サポートセンター セミナーホール6F
仙台市青葉区一番町四丁目1-3 電話:022-212-3010
■プログラム
司会(仙台生ごみリサイクルネットワーク 幹事) 山崎 彰子
コーディネーター(仙台生ごみリサイクルネットワーク 会長) 山内 文男
1.開会
2.主催者挨拶
3.仙台市環境局局長 高橋 亨 あいさつ
4.基調報告
「横浜市の取り組み」 横浜市職員資源循環局資源政策課長 濱田雅己 30分
「登米市の取り組み」 登米市環境事業所環境管理課長 斉藤政孝 30分
5.パネルデスカッション・・・パネリスト 以下の人が5分ずつ意見を述べる
○(仙台市環境局リサイクル推進課) 高橋 三也
○(仙台市廃棄物対策審議会委員) 紅邑 晶子
○(けやきオフィス町内会理事 )青木恵一
○(環境サークル「ラベンダーの会」代表) 岡野 由美子
上記の横浜市職員と登米市職員が加わり市民参加者とパネルデスカッション
6.質疑応答
7.まとめ
8.閉会
■主催 仙台市生ごみリサイククルネットワーク
■協賛
みやぎ生活協同組合
生活協同組合あいコープみやぎ
ACT53仙台
けやきオフィス町内会
八島米穀店
21世紀研究会
徳田工務店
SEMサークル
丸吉フードサービス
■後援
宮城県
仙台市
NHK仙台放送局
東北放送
仙台放送
宮城テレビ放送
東日本放送
河北新報社
毎日新聞社仙台支局
朝日新聞社仙台総局
読売新聞社者東北総局
みやぎ・環境とくらし・ネットワーク
■会費 300円 ※資料代
■定員 約100名
■問合せ・申込先
●山内 文男
TEL:022-221-6484
FAX:022-221-6485
メールアドレス:fumio8@nifty.com
●徳田 実
TEL:090-2999-8008